きたよきたよ |
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| http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml 今晩とうとう第二回目の採取に挑戦との事。 午前三時から7時間程、管制室の様子をLIVE中継するそうです。 今日は徹夜だなー
やっべ楽しみだ
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11月25日(金)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
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はやぶさ |
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| 長いです。愚痴ですから(´ё`) なんていうか勢いに任せて書きなぐったんで色々変なとこありそう 校正めんどいし。まぁ気にシナイ。 ---------- ここ数日興奮しっぱなしですよ。 3億kmの彼方で活動中のはやぶさのニュースのお陰でです。 大よその経緯はこちらがいい感じ。
衛星やロケットを打ち上げる度に思う事ですが、 何故日本のマスコミは全くと言って良い程に報道しないのでしょうかね。 失敗だけは大々的に報道する癖に。 人類史上初めて、小惑星からの離陸に成功した素晴らしい快挙、 にも関わらず道に生えた大根より扱いが酷かったのは悲しいです。 悲しいっていうかもうありえないです。
当の日本より海外の方がずっと大きく報道してくれてるし、喜んでくれています。ハァ?て感じですね。 日本人の反応は「失敗しすぎ」「税金の無駄遣い」の2点ばっかりで、 成功を喜ぶ声は批判の声にかき消されそうな勢いです。
失敗なんて宇宙開発にはつき物というか当たり前の事だし、 失敗無しに成功もまた有り得ず。 「アメリカは成功しまくってんじゃん日本終わってる」 とか言う人も結構居るんですが、アメリカの成功の裏にどれだけの失敗があるのかわかって言ってるとは到底思えません。 現在アメリカのロケット打ち上げ成功率は約90%らしいです。 対して日本は80%くらいです。 でも、アメリカのロケットは既に枯れた(完成された)技術です。 それで成功率が低かったら話になりません。 言うなれば日本は今黎明期です。 同じく黎明期のアメリカはどうだったのか?そんくらい調べてから文句言えバーカヽ(`д´)ノ 当然アメリカも技術を渡してくれる訳も無いので技術譲って貰えなんて言ったら笑われます。
H2Aロケットは枯れた技術ではありません。 まだまだ改善の余地はあるし、予算さえ貰えれば満足のいく機体も作れるし、実験も重ねられるし、打ち上げの経験だって積めるんです。 本当かどうかはわかりませんが、H2Aロケット全体の制作費=アメリカのロケットのエンジンの価格だと聞きました。 そこまで差があるかはともかく、凡そ1/2程度らしいというのが定説の様です。 宇宙開発機構自体に与えられる予算は約3000億円ですが、 アメリカの場合はこれが3兆円になります。桁が一つ違います・・・ これでアメリカと同等の結果を求める事自体がおかしいです。 男女参画企画とやらに10兆円の予算がかけられていますが、 企画内容を読んでもそんなに予算かけるべきとは全く思えません。 宇宙開発機構の方に廻してやって下さいお願いしますってな具合です。 H2Aは安く、性能も決して劣らず良い事尽くめです。 しかもアメリカ等ロケットの推進剤にヒドラジン(猛毒・環境に悪し)を用いている国が多いのに対してH2Aは液体水素/液体酸素を用い、環境にも優しい(略 くどいですが予算さえあれば、成功率も含め格段に進歩するのでしょう。
日本のマスコミが失敗ばかりを大きく取り上げるから、 日本は失敗してばかりというマイナスイメージが定着してしまったのでしょうかね。 ついでに税金の無駄と批判もしてくれるので、 自然風潮もそうなってしまいます。溜息出ますね。 H2Aは世界に誇れるロケットの筈なのに。 2月のH2Aロケット打ち上げ成功の時だって、全然報道されませんでしたね。 各局、2,3度ニュースで打ち上げの様子が流れた程度だったと記憶しています。 他国の出来事みたいな感じで非常にドライな調子で、 もっと喜べよ!と思ったのを覚えてます。
今回もそうですね・・・今回は殊更、素晴らしいニュースなのにもうね(略 2chで見たたとえ話ですが、 イトカワまでの距離は約2億8000万km。これは地球と月の間の 距離(約38万4000km)の約770倍に相当する。 そしてイトカワのサイズは長いほうで約500m。 地球と月の大きさと距離の関係として、よく地球をピンポン球、月をパチンコ球になぞらえて、 ピンポン球から1.1m離れたところにあるパチンコ球、という言い方をする。 これをイトカワに置き換えると、ピンポン球から約800m離れたところにある、 直径0.00013mmのごくごく小さな粒子。 この小惑星イトカワに到達出来ただけでも充分に凄すぎる事だと思うのですが・・・ はやぶさは、元々イオンエンジンの稼動テストを主目的とした衛星です。 イオンエンジンのテスト自体は既に100点満点を持って終了とし、 現在はやぶさの余剰積載等を利用したオマケのミッションの最中という訳です。 現在確かオマケミッションによる点数加算で250点くらいになってた筈。 ちなみに約2億8000kmというのは直線距離であって、 実際にはやぶさがとった軌道は片道約10億kmに達するとの事です。
任務を終えたはやぶさが地球に帰ってくるのは07年の夏になるらしいです。 正確にははやぶさ本体は地球には帰還せず、一定距離に近づいたら地球に向けてカプセルを投下するんだそうです。 はやぶさはそのまま宇宙に滞在すると。その後どうするのかはわかりませんが。 07年夏、まだ先ですが非常に楽しみです。
と、延々と愚痴ってみましたが、 マスコミの偏向報道が無くなる日が何時か来る事を信じたいですね。 宇宙開発関連のみならず、日本のマスコミは偏向報道が多すぎる。
http://smatsu.air-nifty.com/ 関係者のblogです。はやぶさの一連の活動に興味を持てたなら、 読んでみると面白いと思います。 インターネット環境を持たない人は、はやぶさの存在すら知らないんじゃないでしょうかね。 自分で情報を探さなければ何も知りえない事柄があるというのは悲しい事です。 それが国家をあげて大々的に持ち上げるべきとも言える程の内容なら、尚更に。
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11月25日(金)01:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 独り言 | 管理
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